こんにちわ
梅雨がまだ明けない京都です
いつも祇園祭前後くらいに梅雨明け宣言させることが多いですね。。。
さてさて
京都といえば、7月は祇園祭ですね
7月10日から鉾建てがはじまりまして、12日からは山建てがはじまりました
そこで疑問???鉾と山の違いって???
「鉾」と「山」の違いは、屋根の上です。
「鉾」は、「真木(シンギ)」という屋根の上に約20mの長い鉾が立っていて、そのてっぺんに「鉾頭」があり、それぞれの鉾の肖徴が飾られています。
「真木」がある鉾は長刀鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾、函谷鉾、放下鉾、一方、「真木」を持っていないのが、船鉾、綾傘鉾、四条傘鉾です
山は「真木」ではなく松の木が飾られ、「真松(シンマツ)」と呼ばれています。
11日
今年も月鉾の御真木建てを見にきました
じつは、鉾を立てるとき寝かせて組み立てるんです
御真木をたてて鉾頭をつけてから引っ張って起こすんですよ
これがまた見ごたえあってすばらしい!
無事にたった後は振舞い酒と御餅をいただくことができました
今年も御真木建てを見れて幸せでした。
See You...